障害認定基準

障害年金の受給が認められるには、次のいずれか早い方を障害認定日とし、その日に障害等級に該当していなければなりません。
◇初診日から1年6ヶ月経過した日
◇それまでに傷病が治ったり、症状が固定した場合にはその治った日(または症状固定日)

 

傷病ごとの障害認定基準
●眼の障害

 

●聴覚・鼻腔機能・平衡機能の障害

 

●そしゃく・嚥下機能の障害

 

●言語機能の障害

 

●肢体の障害

 

●精神の障害

 

●神経系統の障害

 

●腎疾患の障害

 

●血液・造血器疾患による障害

 

日本年金機構の国民年金・厚生年金保険 障害認定基準を確認する

 

障害の程度を認定する基準となる資料は、法令で定められた等級表や上記の日本年金機構のホームページ内の障害認定基準(国民年金・厚生年金保険 障害認定基準)があります。これらの資料を用いて等級の判断が行われますが、ここに示されている内容の大部分は比較的抽象的な基準を示すにとどまり、また専門用語を多用されている、非常に細かい字ばかりの資料であり障害をお持ちの方ご自身が読まれるのは非常に労力を要します。

 

社会保険労務士グレイスサポートオフィスのホームページでは傷病の種類ごとにポイントとなる障害の認定基準を説明いたしておりますが、お客様それぞれの障害状態が認定基準に該当するのかどうか、障害年金を請求できるのかどうかお悩みの場合には直接お問い合わせいただければ丁寧にご説明いたします。

障害認定基準記事一覧

眼の障害の認定基準は次の通りです。1級両眼の視力の和が0.04以下のもの2級両眼の視力の和が0.05以下のもの身体の機能の障害が前各号と同程度以上と認められる状態であって、日常生活が著しい制限を受けるか、または日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの3級両眼の視力が0.1以下に減じたもの障害手当金両眼の視力が0.6以下に減じたもの一眼の視力が0.1以下に減じたもの両眼のまぶたに著しい...

聴覚の障害の認定基準は次の通りです。1級両耳の聴力レベルが100デシベル以上のもの2級両耳の聴力レベルが90デシベル以上のもの身体の機能の障害が前各号と同程度以上と認められる状態であって、日常生活が著しい制限を受けるか、または日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの3級両耳の聴力が、40センチメートル以上では通常の話声を解することができない程度に減じたもの障害手当金一耳の聴力が、耳殻...

肢体の障害とは手や足の切断や離断、また手足の機能の障害で障害年金の対象になるもののことです。脳血管障害や外傷性の脳疾患による後遺症で手や足にマヒが生じた場合などもこれに含まれます。その他、パーキンソン病、脊髄損傷、進行性筋ジストロフィー、関節リウマチ、脊髄小脳変性症や線維筋痛症なども肢体の障害として障害年金の請求をします。肢体の障害の障害認定日障害認定日は原則として「初診日から1年6ヶ月を経過した...

精神の障害は以下のような区分にわかれます。●統合失調症、統合失調症型障害および妄想性障害●気分(感情)障害●症状性を含む器質性精神障害●てんかん●知的障害●発達障害このように区分、症状は多種多様です。精神の障害については具体的な日常生活上の困難を診断書や申立書に記すことがポイントとなり、その原因や経過も考慮されることが多いです。