障害年金の種類

障害年金とは、老齢年金や遺族年金と並ぶ公的年金のひとつです。病気やケガが原因で心身に障害を負い働けなくなってしまったり、日常生活を送る上で困難がある人に支給される年金です。いくつかの条件があり、様々な書類を用意して提出しなければなりません。また、書類を提出すれば必ず支給されるものではなく、行政による審査があるため老齢年金や遺族年金と比較して受給が困難といわれています。まずはその制度についてわかりやすくご説明いたします。

 

初診日にどの年金制度に加入していたかにより、支給される年金の種類が異なります。

 

障害基礎年金
初診日に国民年金に加入してた場合は、国民年金の制度から障害基礎年金が支給されます。

 

●障害要件
障害基礎年金は障害等級が1級または2級の障害状態にある間に支給されます。

 金額  1級の障害基礎年金  975,125円
     2級の障害基礎年金  780,100円 ※平成27年4月分からの年金額(定額)

 

●保険料納付要件
初診日の前日において、次のいずれかの保険料の納付の要件を満たしていることが必要です。
1.初診日のある月の前々月までの加入期間のうち、納付(または免除)期間が2/3以上あること。
2.初診日のある月の前々月までの1年間に保険料の滞納がないこと。
  (初診日に65歳未満であることが条件)

障害年金, 埼玉, 行田, 羽生, 加須, 熊谷, 鴻巣, 深谷, 館林上の「2」は「1」の納付要件を満たせなかった場合の救済措置として作られましたが、どちらかを満たしていれば大丈夫です!保険料をきちんと納めている方はまずは「2」の要件を確認してみてください。初診日(障害の原因となった病気やケガについて初めて医師の診察を受けた日)の前々月が基準になっていることもポイントです。

 

障害厚生年金
初診日に会社にお勤めなどで厚生年金に加入してた場合は、厚生年金の制度から障害厚生年金が支給されます。

 

●障害要件
障害厚生年金は障害等級が1級または2級の障害状態になったときに、障害基礎年金に上乗せして支給されます。
また、障害の状態が2級に該当しない場合にも3級の障害厚生年金が支給されます。

 

●保険料納付要件
初診日の前日において、次のいずれかの保険料の納付の要件を満たしていることが必要です。
1.初診日のある月の前々月までの加入期間のうち、納付(または免除)期間が2/3以上あること。

 

2.初診日のある月の前々月までの1年間に保険料の未納がないこと。
  (初診日に65歳未満であることが条件)

障害年金, 埼玉, 行田, 羽生, 加須, 熊谷, 鴻巣, 深谷, 館林障害厚生年金も障害基礎年金と同じ「保険料納付要件」を満たしていることが必要です。